【ツクールMV】ゲームにゲージを表示するプラグイン
よくゲームで好感度を表す『ゲージ』のようなもの欲しい時ありませんか?
・ゲージが増えたり、減ったり
・見えたり、見えなかったり
・残量が確認できたり
そうこんな風に
SOU!!これがあればできちゃうね!!
このプラグイン『Skittle』を使えば出来ちゃうじゃ~ないですか。
ということで、早速使い方を説明しよう。
やれることは最初に書いてある通り5つ可能だ。
後で説明するが、1~4についてはプラグインコマンドで好きなタイミングで使えるぞ
- ゲージの表示
- ゲージの非表示
- ゲージの増加
- ゲージの減少
- ゲージ量の確認
プラグインのパラメータ
各パラメータの内容は以下の通り
- Container:容器を表す画像ファイル名(img/systemに置くこと)
- Content:中身を表す画像ファイル名(img/systemに置くこと)
- Capacity:ゲージの最大量を決める値
- Default:初回ゲーム開始時のゲージの量を決める値
- Variable:ゲージ量の設定先になる変数の番号*1
- Visible:初回ゲーム開始時にゲージを表示するか(true/false)
- Location:ゲージの表示位置(X座標 Y座標)*2
- Size:ゲージの画像サイズ(幅 高さ)*3
- Margin:Contentで指定した画像の180度回転した後の余白(上余白 下余白)*4
画像についての扱い方で注意点があります。
- Containerの画像はContentの上に表示されるので、枠に不要な部分は透過してください。
- Contentに指定する画像ですが、こちらはContainerに対して180度回転されたものを使用してください。
どいうことかっていうと、こういうことです。*5
これは画像を反転させないと、ゲージが上下に増減できなかったからです。
いい解決策があれば教えてください... - Marginで『180度回転した後の余白』で指定しているのは、回転後に余白を除く考慮をするためです。回転すると上40px、下2pxになりますよね。
プラグインコマンド
実際に使用できるコマンドは2種類(「add」と「visible」)です。
プラグインコマンドの例も載せておきます。
- add:ゲージの増減を操作するコマンド
- visible:ゲージの表示を操作するコマンド
ゲージ量の確認方法
プラグインコマンドで増減されたゲージ量を確認する方法は至って簡単です。
RPGツクールMVの標準機能を使うだけです。
例えば)
- 条件分岐でパラメータ「Variable」で設定した番号を使用する。
- テキスト文字の中に『\V[変数番号]』を使用する。
いろんな方に使っていただけたら幸いです('ω')